翻訳本を2冊も出した私が、しばらく占星術から離れていた理由

私が占星術から少し距離をおいていた理由

こんにちは。
今日は少し、私自身の内面の変化についてお話させてください🌿

実はここしばらく、
長く扱ってきた「占星術」から、少し距離を置いていました。


実を言うと、断捨離の最中に
自分が翻訳した本まで処分しようかと本気で迷ったほどです(!)

理由はシンプルで、どこかに【重たさ】を感じていたから。

このページを訪れてくださっている方は
ご存知かと思いますが、私はもともと、
「進化占星術」と呼ばれる、魂の課題やカルマなど、
深く根源的なテーマにアプローチする占星術を学び、扱ってきました。


それは本当に奥深く、
読むたびにうなるほどの真実があり、
人生に寄り添う素晴らしい哲学でもありました。

でも——
ここ数年、どこかで感じていたんです。

「今この時代に、この“重さ”って、少し合わなくなってきているのでは?」


🌬️ 風の時代、水瓶座のエネルギー

「風の時代」に入った今、
より自由に、軽やかに、そして枠を超えていくエネルギーが高まっています。

私自身も、
“分析”よりも“感覚”を
“原因探し”よりも“統合”を大切にしたいという気持ちが、
年々強くなっていました。

また、ある時友人から
「子どもの出生図を見て、どんな職業が向いているか教えてほしい」
と頼まれたのですが、どうにもモヤモヤしてしまって…。


20年後なんて、今の私たちの想像をはるかに超える変化があるのに、
このちっぽけな今の頭で、その子の未来を“決める”ようなことを言ってしまうのは、
もしかすると“呪い”になってしまうのではないか…と。

その思いを友人には正直に伝えましたが、
それもきっかけで、占星術から距離を置いたのだと思います。


🤖 Chattyとの対話で見えてきたこと

そんな中、最近よく使っているChatGPT(通称Chatty)との対話で、
ふと、こんなことに気づいたんです。

「私って、やっぱり“自分オリジナルの人生”を生きたい人なんだな」

誰かの正解でも、社会のテンプレートでもなく、
自分だけの感覚と道を選び取りたい。

そう思ったとき、
占星術は「誰かのテンプレ」を当てはめるためではなく、
「自分の意思のテンプレート」を知るためのツールとしてはかなり優秀——

今どんな流れが来ていて、どんな選択肢があるのか。
それを知る“ナビゲーター”として、やはり占星術は有効だと再認識したのです。


🌌 風の時代に合った“軽やかな占星術”へ

色々考えて、これからは、
「カルマ」や「過去世」などの原因も話さないわけではないけれど、
そこにフォーカスを当てる占星術より、
もっと創造的で、自由で、軽やかなアプローチへとシフトしていきたいと思っています。

そのスタイルは、AIとの掛け合わせによって、より実現しやすくなると感じています。

AIは、占星家やクライアント自身の固定観念を柔らかくほどいて、
より多様で柔軟な視点を引き出す手助けをしてくれます。


「占い師にこう言われて気になってしまって…」
そんな“呪縛”のような経験をされた方もいらっしゃいませんか?(私もあります)

AIを間に挟むことで、視点が中和され、より健全に、客観的に
占星術を活用できるようになるのではないかと思えるのす。


これからは、占星術を
「人生を縛るもの」ではなく、
「人生を創るナビゲーター」として、もっと自由に使っていけたら。

そんなふうに考えています🌱


🌱 おわりに

私は今、これまで学んできた知識やスタイルを少しずつ見直し、
“新しい占星術との向き合い方”をはじめています。

もし今、
占星術に「なんだか重たいな」と感じている方がいたら——
あるいは「難しそう」「自分には遠い」と思っている方がいたら、

これからお届けしていく“風の時代の占星術”に、
少しでもふれていただけたら嬉しいです🌈


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