〜運命を読む占星術から、目醒めるための占星術へ〜
今日は、私がなぜ今、新しい占星術の捉え方が必要だと感じているのかについてお話ししたいと思います。
これまで人々は占星術を通して、
- 自分の性格
- 人生の傾向
- 才能や課題
- 恋愛や仕事
- カルマや過去世
を理解しようとしてきました。
そしてそれは、その時代において必要なことでもありました。
自分を知ること。
人生を理解すること。
占星術はそのための優れたツールだったと思います。
実際、進化占星術は従来の占星術が見落としてきた「魂の進化」という視点を取り戻し、一人ひとりの人生をより深く理解するための大きな転換をもたらしました。
しかし私は最近、
その先の段階が始まっているのではないかと感じています。
私たちはなぜ地球に来たのか
私は、
私たちの本質は元々とても高い周波数の存在であり、
その意識の一部を地球という物理次元にフォーカスさせるために、
あえて波動を落とし、制限のある世界を体験しに来た
という話が真実であると感じています。
そして今、
多くの人が再び本来の周波数を思い出し始めています。
目醒めやアセンションという言葉が広がり、
「私は何者なのか」
「本当の自分とは何なのか」
という問いを持つ人が急速に増えている気がするのです。
本来の自分とは、何か特別なものになることではなく、
もともとそうであった状態を思い出すことだという考え方も広がっています。
エゴのための占星術
ここでひとつ改めて整理してみたいことがあります。
一般的な占星術の多くは、
どこまでいっても
「私」
を中心にしています。
つまり、
私はどんな人なのか。
私はいつ幸せになるのか。
私は何をすれば成功するのか。
私はどんな運命を持っているのか。
もちろんそれは悪いことではありません。
でも、その問いの中心にいるのは、
常に「私」という人格です。
そしてその人格は、不安になったり、
傷ついたり、認められたがったりする存在でもあります。
だからセッションを受けて一時的に楽になっても、
また似たような悩みを繰り返してしまうことがあります。
なぜなら、
問題を解決しようとしている主体そのものが、
同じエゴだからです。
ー問題は、それを作り出したときと同じ意識レベルでは解決できないー
有名なアインシュタインの言葉です。
エゴは、どこまで行っても悟れないし、本質を解決できないんです。

魂のための進化占星術
そこで重要になってくるのが、進化占星術のような考え方です。
進化占星術は、「何が起きるのか」ではなく、
「なぜその体験を選んだのか」を見ようとします。
すると出生図は、
未来予測の道具ではなく、
魂が今世で統合しようとしているテーマを映し出す地図になります。
ここで初めて、
カルマや進化欲求、
魂の意図という概念が意味を持ち始めます。
私は進化占星術に出会ったとき、
占星術が単なる今世での運命や性質を紐解く占いではなく、
魂の成長を理解するための学問になり得ることに大きな感動を覚えました。
そして今、さらにその先へ
でも最近、
私はさらにその先の可能性を感じています。
それは、
源意識の視点から見る占星術
です。
エゴは、
「私に何が起きるの?」
と尋ねます。
魂は、
「私は何を学びに来たの?」
と尋ねます。
けれど源意識は、
そのどちらも観察しています。
目醒めとは、感情や思考と自分を同一視している状態から、
それを観察している意識へとシフトすることでもあります。
つまり、エゴも、魂の物語も、
最終的には観察の対象になるのです。
出生図は「あなた」ではない
そう考えたとき、出生図の意味も変わってきます。
出生図は、「あなたがどんな人か」を示しているのではありません。
むしろ、
あなたがどんな周波数に同一化しやすいのか、
どんなパターンを繰り返しやすいのか、
どんな幻想をリアルだと思いやすいのか
を映し出している地図なのだと思います。
私たちは長い間、
その周波数を体験するために使ってきました。
しかし今は、
周波数を体験するためではなく、
気づき、統合し、本来の意識へ戻るために使う時代へ移行しています。
運命を読むためではなく、目醒めるために
だから私は、
これからの占星術は「未来を当てるための占星術」でも「性格分析のための占星術」でもなく、
目醒めるための占星術
へと進化していくのではないかと感じています。
出生図は運命を決めるものではなく、魂が目醒めるために設定した学びの地図。
そして本当の目的は、その地図を完璧に理解することではなく、その地図を見ている意識そのものに気づくこと。
私は今、そんな新しい占星術の可能性を探究しています。
それは従来の占星術でもなく、これまで私が伝えてきた進化占星術だけでもなく、
「意識進化のための占星術」
あるいは
「目醒めのための占星術」
と呼べるものかもしれません✨


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